デルタの帰国便は朝が早い。本国際空港にはデルタの専用ラウンジがないので、提携先のエールフランスラウンジを使ってみた。
サラダにかけるバルサミコソースがおいしかった。
ヨーグルトのびんの開け方が分からないラテン系女性に、レバーの開け方をジェスチャーに教えたらにっこり笑ってくれた。こういうときの仕草は白人のほうがキュンとくるね。彼女のうちにはこのタイプの瓶がないのだろうか?
アラブ系の男性がヨーグルトの容器にシリアルフードをぶちまけていて、ちょっとしたカオスになってた。
twentyfourteen
ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init
アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/yoyogiuehara/www/blog/wp-includes/functions.php on line 6114俺が認定する香港ディズニーランドの名物は4つある。まず、ファッション業界の総帥、カール・ラガーフェルド風の運転手のオジサン。いつ行っても運転していて、カメラに収まってくれる。たぶん、ミッキーの次に旅行者の写真に写っているはずだ。
2番目は得体の知れないキャラクターパン。お前誰だよ、ってレベル。東京ディズニーリゾートでこんなの売ってたらオリエンタルランドは客に怒られるだろう。
3番目はイカの燻製。ディズニーランドでイカの燻製ですぜ。よくディズニー本社がOK出したよな。
しかもこのイカ。園内で製造してる。で、結構うまいんだな。
4番目は不細工ダッフィー。中国で作ってA品を東京に送り、B品を香港に送っているんだろうか。日本では滅多に見かけない不細工揃いである。
ちなみにうちのダッフィーはこの顔。中国の親戚に比べるとはるかにイケメンである。
尖沙咀のザ・ペニンシュラより海側にあるのが1881ヘリテージという趣のある建物。もともとは水上警察本部だったそうだ。いまはIWCやカルティエなどの高級ブティックが入るショッピングモールになっている。
毎回、アフタヌーンティーはペニンシュラのザ・ロビーで楽しむという王道だったのが、今回はもう飽きたね、というわけでヘリテージのホテル「ハレット・ハウス」のザ・パーラーで楽しむことにしたのだ。
2人分で出てきたのがこのスタンド。
しっかり甘い。
この日は曇りだったので涼しげに見えるけど、6月の香港はやっぱり暑い! 実はアイスティーが一番美味しかった。
ちなみに、香港のレモンティーは日本よりたくさんレモンが入っている。香港人はレモンをジャブジャブ泳がせてレモン味をしっかり付けて飲むのが風習。日本のレモンティーに1枚しかレモンが入っていないのを見ると「けちくさい」って思うらしい。
マンゴープリンは香港のどこでも味わえるけど、比較的店内がキレイでこじゃれているのが満記甜品というチェーン店。
メニューにあった商品名忘れたけど、おいしかったです。
こちらはパンケーキ。でもこの店、コーヒーがないんだよね。
香港人に言わせると、世界でもっとも食事が充実しているのは東京らしいけど、香港も食の都だよ、と言ったらちょっと嬉しそうだった。ホテルの外にもおいしい食事が待ち構えているけど、最初の朝はホテルの朝食ビュッフェで済ませることにした。
まずはサラダ。香港の野菜は恐らく地元産ではなく、深圳経由で運ばれてきた中国産だろうけど、日本の野菜よりずっと新鮮に見える。
というわけでサラダ。
面白いのが麺類の自作コーナー。どんぶり(椀)に麺と具材を自分で選んでシェフに渡すと、煮るのか炒めるのか聞かれて、中華そばか焼きそばにしてくれる。
これが特製中華麺。でも味は想像したのとはだいぶ違った。日本のラーメンは味付けが濃いから、そのイメージで食べるとかなり薄味。
おかずは和洋中なんでもあり。
和コーナーには蕎麦や寿司もある。椀に注がれた醤油をスプーンですくってかけるとか、ワサビをトングで載せるとかは仕方が無い。
パン類もかなり充実。
デザートなのか主食なのか分からない皿が出来た。
おかわりでハムやソーセージも持ってきた。おいしくいただき、完食。
今回の香港の宿は、ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ。尖沙咀にある巨大ショッピングモール「ハーバーシティ」直結のホテルだ。空港からはエアポートエクスプレスで九龍駅に着いたらバスで尖沙咀まで数分。ローカルなバス路線は観光客には不安だけど、グーグルマップのおかげでバス亭の場所も路線番号も事前に調べる必要はなくなった。
部屋からは香港の街並みは何も見えない。ホテルの殺風景な中庭が見えるだけ。ま、今回の旅の目的はショッピングなのでどうでもいいんだけど。
ダッフィーが眠いとぐずっているので寝かせることにした。
きちんとウェルカムフルーツも用意されていて、ちゃんと高級ホテルしている。
荷ほどき台は大理石製でしっかりしている我がリモワ艦隊も立派な停泊地に置かれるとさらに高級感が出てGood。
バスタブはやや小さめ。
トイレはまあこんなものかな。