香港国際空港 エールフランスラウンジ L’space

デルタの帰国便は朝が早い。本国際空港にはデルタの専用ラウンジがないので、提携先のエールフランスラウンジを使ってみた。

香港国際空港 エールフランスラウンジ L'space

サラダにかけるバルサミコソースがおいしかった。

香港国際空港 エールフランスラウンジ L'space

ヨーグルトのびんの開け方が分からないラテン系女性に、レバーの開け方をジェスチャーに教えたらにっこり笑ってくれた。こういうときの仕草は白人のほうがキュンとくるね。彼女のうちにはこのタイプの瓶がないのだろうか?

アラブ系の男性がヨーグルトの容器にシリアルフードをぶちまけていて、ちょっとしたカオスになってた。

香港ディズニーランド名物はイカの燻製

俺が認定する香港ディズニーランドの名物は4つある。まず、ファッション業界の総帥、カール・ラガーフェルド風の運転手のオジサン。いつ行っても運転していて、カメラに収まってくれる。たぶん、ミッキーの次に旅行者の写真に写っているはずだ。

香港ディズニーランド

2番目は得体の知れないキャラクターパン。お前誰だよ、ってレベル。東京ディズニーリゾートでこんなの売ってたらオリエンタルランドは客に怒られるだろう。

香港ディズニーランド

3番目はイカの燻製。ディズニーランドでイカの燻製ですぜ。よくディズニー本社がOK出したよな。

香港ディズニーランド

しかもこのイカ。園内で製造してる。で、結構うまいんだな。

香港ディズニーランド

4番目は不細工ダッフィー。中国で作ってA品を東京に送り、B品を香港に送っているんだろうか。日本では滅多に見かけない不細工揃いである。

香港ディズニーランド

ちなみにうちのダッフィーはこの顔。中国の親戚に比べるとはるかにイケメンである。

香港ディズニーランド

香港のバーゲンセール時期とアウトレット

ここ数年、香港と言えば買い物に来ているようなもの。今日はハーバーシティとシティゲートアウトレットで買い物三昧の1日だった。

香港のショッピングではセールの時期によっては有名ブランドでも50%引きで今シーズンの商品が買えることもあり、日本よりお買い得なことも多い。

俺の研究では、だいたいクリスマスから旧正月までの時期が冬のバーゲンセール。そして6月中旬くらいが夏のバーゲンセールだ。

お買い物

というわけで、本日の散財がこれ。ラルフローレンのパープルレーベルのネクタイが約5000円ですぜ。買うしかないでしょ!

本場中華そばを劉森記麵家で

ラーメンは日本食なので、中華の麺料理を中華そばと呼ぶことにしよう。香港の劉森記麵家は、中国人もうまいと推薦する老舗だ。

劉森記麵家

ちょっと曇っているのは雨のせい。

劉森記麵家

 

いつものように空心菜炒めと漢字の雰囲気でテキトーに注文。

劉森記麵家 水餃子

エビ味の餃子。うまい!

劉森記麵家

こちらはエビ味の麺。これもうまい!

牛乳プリンは義順牛奶

義順牛奶の牛乳プリンは庶民の味。すごく美味しいってわけではない。でも、初めて香港に来た人に紹介すると、意外にはまる人が多いのも特徴。

 義順牛奶公司 チョコ味の牛乳プリン

今回はチョコ味を食べた。日本だと、これでもかってほどチョコ味にするんだろうけど、このチョコ味は風味程度。牛乳の味が勝っている。

 義順牛奶公司 メニュー

日本人だと分かると、いまどき珍しい怪しい日本語版が出てきた!店舗によっては夜遅くまでやっているので、夜歩きのあとでも楽しめる。

1881ヘリテージ ザ・パーラーでアフタヌーンティー

尖沙咀のザ・ペニンシュラより海側にあるのが1881ヘリテージという趣のある建物。もともとは水上警察本部だったそうだ。いまはIWCやカルティエなどの高級ブティックが入るショッピングモールになっている。

ザ・パーラー アフタヌーンティー

毎回、アフタヌーンティーはペニンシュラのザ・ロビーで楽しむという王道だったのが、今回はもう飽きたね、というわけでヘリテージのホテル「ハレット・ハウス」のザ・パーラーで楽しむことにしたのだ。

ザ・パーラー アフタヌーンティー

2人分で出てきたのがこのスタンド。

ザ・パーラー アフタヌーンティー

しっかり甘い。

ザ・パーラー アフタヌーンティー

この日は曇りだったので涼しげに見えるけど、6月の香港はやっぱり暑い! 実はアイスティーが一番美味しかった。

ちなみに、香港のレモンティーは日本よりたくさんレモンが入っている。香港人はレモンをジャブジャブ泳がせてレモン味をしっかり付けて飲むのが風習。日本のレモンティーに1枚しかレモンが入っていないのを見ると「けちくさい」って思うらしい。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロの朝食

香港人に言わせると、世界でもっとも食事が充実しているのは東京らしいけど、香港も食の都だよ、と言ったらちょっと嬉しそうだった。ホテルの外にもおいしい食事が待ち構えているけど、最初の朝はホテルの朝食ビュッフェで済ませることにした。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

まずはサラダ。香港の野菜は恐らく地元産ではなく、深圳経由で運ばれてきた中国産だろうけど、日本の野菜よりずっと新鮮に見える。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

というわけでサラダ。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

面白いのが麺類の自作コーナー。どんぶり(椀)に麺と具材を自分で選んでシェフに渡すと、煮るのか炒めるのか聞かれて、中華そばか焼きそばにしてくれる。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

これが特製中華麺。でも味は想像したのとはだいぶ違った。日本のラーメンは味付けが濃いから、そのイメージで食べるとかなり薄味。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

おかずは和洋中なんでもあり。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

和コーナーには蕎麦や寿司もある。椀に注がれた醤油をスプーンですくってかけるとか、ワサビをトングで載せるとかは仕方が無い。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

パン類もかなり充実。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

デザートなのか主食なのか分からない皿が出来た。

ゲートウェイ マルコポーロ ホテル 朝食

おかわりでハムやソーセージも持ってきた。おいしくいただき、完食。

モール直結のゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ

今回の香港の宿は、ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ。尖沙咀にある巨大ショッピングモール「ハーバーシティ」直結のホテルだ。空港からはエアポートエクスプレスで九龍駅に着いたらバスで尖沙咀まで数分。ローカルなバス路線は観光客には不安だけど、グーグルマップのおかげでバス亭の場所も路線番号も事前に調べる必要はなくなった。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ 室内

部屋からは香港の街並みは何も見えない。ホテルの殺風景な中庭が見えるだけ。ま、今回の旅の目的はショッピングなのでどうでもいいんだけど。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ ベッド

ダッフィーが眠いとぐずっているので寝かせることにした。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ ソファ

きちんとウェルカムフルーツも用意されていて、ちゃんと高級ホテルしている。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ 荷ほどき台

荷ほどき台は大理石製でしっかりしている我がリモワ艦隊も立派な停泊地に置かれるとさらに高級感が出てGood。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ バスタブ

バスタブはやや小さめ。

ゲートウェイ ホテル マルコ ポーロ トイレ

トイレはまあこんなものかな。