リッツ・カールトンから、1泊で2泊分の宿泊扱いでリワードポイントを付けてくれるキャンペーンの案内が来ました。今年は春にリッツ香港、秋にリッツ大阪に泊まったので、あと数泊でシルバーエリートに到達します。せっかくのお誘いなので、リッツ香港にでも行くか、というわけで決まったのが今回の香港行き。
いつもの香港行きはデルタのDL155が往路、DL156が復路だったのですが、なんとデルタは成田-香港便を10月24日に廃止してしまったのですね。成田18時20分発、香港22時10分着だけど、荷物を受け取って入国ゲートを過ぎるころには22時40分頃、そこからAirport Expressに乗って香港駅に着き、連絡通路で中環駅に着く頃にはもう23時台後半で、荃湾線の最終列車間近で焦る、という体験はもうできません。なんか残念。
さて、デルタのマイレージが関係ないので、今回は予備で持っているキャセイパシフィックのフリクエントフライヤープログラム「Marco Polo Club」のほうを育てるために、キャセイ便で香港行きです。
席にはUSB端子がついているので、ケーブルを機内に持ち込むと充電できます
キャセイのプレミアムエコノミーがいいのは、ノイズキャンセリングヘッドフォンがついてくることです。
ノイズキャンセルだけでも使えるので、ゴーという機内音が和らぐのがいい
実はソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンも持っていって聞き比べたのですが、キャセイのノイズキャンセルの性能としてはあんまり高くなかったです。機内用の3ピン仕様なので、ソニー製品は変換プラグを持っていかないと挿せませんけど。