プラチナカードというのは、アメックス会員の2％未満しか使っていないはずの高級サービスのはず。海外旅行に強いプラチナカードなので、羽田空港のラウンジでも威力を発揮するはず！と思ったけど、全然ダメ。

千葉なのに東京を名乗る空港は遠いから使いたくないじゃないですか。都民なら羽田ですよね。ところがアメックスの空港ラウンジサービスのページを見ると、国際線で使えるのは「SKY LOUNGE」だけ。ここがどういうラウンジかというと、おもな無料サービスはソフトドリンクと紙製おしぼりのみ。アルコールは有料で、食べ物はなし。

空港っていうのは飲み放題食い放題だから楽しいんじゃないか！

というわけで、アルコール無料、食べ放題のTIAT LOUNGE ANNEXが使える三越ゴールドカードに加入しました。

出国後エリアの3F通路に案内板が！出国後なので航空会社系ラウンジが縦に並んでいます。目的のTIAT LOUNGE ANNEXは5F。

ちなみに、はじめは空港ラウンジが無料で使えるPriority Passがプラチナカードには付帯（要登録）してくるんだから、そっちを使えばいいと思った。ところが、Priority Passに対応するラウンジは羽田にはないのです。羽田空港でアメックスプラチナの価値は楽天カードと同じ。しっかり仕事してくれよ、アメックス。

入り口に掲げられた対象航空会社の一覧。専用ラウンジがあるのはキャセイパシフィック、全日空、日本航空の3社。それ以外の航空会社で、ビジネスクラス以上の客が案内されるのがTIAT LOUNGE ANNEX。今回はキャセイパシフィックのプレミアムエコノミーなので、本来はラウンジは使えないが、三越M CARD GOLD（MI CARD）のおかげで利用可能に。他のクレジットカードでは、トヨタ系のTS CUBIC CARDでも利用可能。三越伊勢丹の外商がいい仕事したんだろうなあ。さすがは日本一のデパートだね。「百貨店カードのファーストクラス」がコンセプトのタカシマヤカード ゴールド」は大したことがないってこと。がんばれ、髙島屋の外商。

入り口からは中の様子は見えない。入り口で三越M CARD GOLDを見せると同伴者も無料だった。右折すると長めの廊下が見える。右手に雑誌コーナー、左手にラウンジゾーンが見えてくる。右奥側にはフードコーナーがある。

フードコーナーでは、おにぎり、ソーセージ、フルーツが食べ放題！

もちろん、ビールも飲み放題！

すぐに機内で昼食なので、今回は控えめです。

アメックスさん、高い会費払ってるんだから、三越伊勢丹以上のサービスをお願いします。

ついに香港に行くことにしたわけです。今回はプラチナデスクのサービスを全部使おうということで、羽田までタクシーで送ってくれる「エアポート送迎サービス」をお願いしました。

やってきました！ワゴンタイプのハイヤー。セダンタイプとワゴンタイプがあって、ワゴンも指定できるということだったので、デスクにお願いしてみました。広いしワンセグもついていて、かなりいい！

これで料金は渋谷区からなら3000円。アメックスの旅行代理店サービスである「メンバーシップ・トラベル・サービス」経由で航空券を予約したときだけ使えます。グリーン以上だから、プラチナ限定ではない。ただ、グリーンとゴールド以上では料金が異なります。

渋谷区から羽田空港までの料金は、

アメリカン・エキスプレス・カード　4500円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード以上　3000円

ということになっています。これがどれくらい安いかというと、MKタクシーの通常サービスでは東京23区内から羽田まで6500円。渋谷だと、エクセルホテル東急から出ているリムジンバスは1人3100円。もちろん電車なら1人1000円未満だけど、ワゴンタイプのハイヤーが自宅まで来てくれて、国際線の出発ロビーの停車場まで高速に乗って直行してくれるのはかなり便利です。

雨宿りにしてはいい場所でお茶。場所柄か、お金持ちかつ教養ありそうな若いカップルと、老夫婦が隣席に。レミゼラブルのあらすじと配役の意味について早口かつ冷静に語る彼氏かっこよかった。俺まで映画を見たくなってきたよ。

学生時代は親友だったけど、気付けば2年も会ってない。今月会わないと3年会わないことになりそうだから、というわけで急遽神楽坂で飯を食うことにした。

親友っていうのはいいもので、久しぶりにあっても話が合う。ちょっと深い話をしても、絶妙な切り返し、合いの手を入れてくるのはさすが。お互い気持ちよく食事ができた。こういうのいいね。これからもずっとこういう関係でいたいものだ。

神楽坂丑家は値段もそこそこするけど、味もボリュームもちゃんとあるバランスがいい。

最近、会社でも家でも夕飯を食う機会が減った。今日はファイヤーキングカフェで夕飯。

とりあえずシャンディガフで、が多いけど、写真だとビールと見分けがつかないから、背後にキャンドルを置いてみた。

串焼き三種盛り。カフェと名乗っているけど、ようはオシャレ居酒屋なわけで、店員がちゃんと串から分離してくれる。

最後は鳳凰単叢。マスカット風のいい香りを楽しんだ。ふう、なんか疲れが取れた気がする。

会社の元同僚と焼き肉を食いに来た。本当はル・ブション・オガサワラに行きたかったんだけど、水曜日定休なのを忘れていた。

いい肉だと思う。ちゃんと下ごしらえもしてあるし、旨い。でも、この値段でこの薄さと量。ほとんど場所代と内装代に取られている印象。

基本的に、カフェ唯が閉店して以来、難民なのです。新しいカフェを求めて、うろうろし、スタバに落ち着く毎日なわけですが、いままで入ったことのない店にも入ろうキャンペーンとして、代々木八幡駅前にあるTIKI+GOAL CAFEに行ってきた。

結論として、ここは新たなベースキャンプではない。モンハンをやっている4人組、世間話に興ずるおばちゃんがいるのは別に構わない。でもさ、コーヒーがマズいんだよね。

突然のお知らせで上原のパン屋「ブーランジェリー・プーヴー」は閉店。

突然のお知らせになりまして、申し訳ありません。今月11/28(金)の営業をもちまして閉店させて頂くことになりました。12年間のご愛顧本当に本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/2ahmGTMvEP

— pour vous (@pourvous_uehara) 2014, 11月 21

好きなパン屋だっただけに驚きです。改装から一年も経ってないと思うのだけど、何かあったのだろう。

そういえば、上原マダムに笑顔を振りまいていたお兄さんは店長じゃなかったんだね。彼の笑顔に支えられていた店だろうに、改装を境に見かけなくなった。個人店って、人気の秘密がどこにあるのか、オーナーでも分からないことがあるんじゃないかな。店舗経営は難しい。

惜しいなあ、あんパンシリーズ好きでした。シナモンなんとかや揚げパンもよかった。

近所の商店街シリーズというわけで、代々木八幡の沖縄料理店「うぶすな」に行ってきた。「晴れ間。」の隣の店、というわけで、こちらもうまいだろうと期待。

ええと、マズくないです。旨いです。でもなんだろう、沖縄の心みたいなのを感じない。だって店内に旧代々木上原駅の看板が飾ってあるんだよ。渋谷料理の店じゃないんだから、ああいうのは社長の趣味でも出しちゃダメだね。

新宿三丁目にある「農家の台所」は産地直送の野菜をテーマにしたレストラン。狭いエレベーターを降りるとちょっとした「八百屋」を通って店内へ。サラダバー用のカップで野菜を選んで、好みのドレッシングを和えて、またサラダバーへ、というお店。

生野菜をそのまま食べる機会というのはあまりないわけで、ここが特別おいしいのかどうかは分からないけれど、野菜って味がするんだねーという体験ができる。もうちょっとアピールすると、外人受けすると思うんだが、どうなんだろうか。